親として、抱っこやおんぶの相談を受ける支援者として、それぞれの立場で「おんぶの困った事例」を調べました。詳細な内容については、11月29日(日)開催予定の非会員も参加可能な定期勉強会中のディスカッションを通して、得られた結果をより深く考察していきたいと考えています。
目的:ベビーウェアリングコンサルタントとして抱っこやおんぶの相談に対応する支援者が「おんぶをしたい養育者」をどのように支援していくと良いのか、を検討すること。
期間:2020年10月3日〜17日の2週間全体の回答者数:47名
親としての立場から回答いただいた質問4つのうち、こちらでは3つをご紹介します。おんぶがしたいパパ・ママの現状を知ることができると思います。
ここからは、ベビーウェアリングコンサルタントとして、抱っこやおんぶの相談に乗る機会のある方(以下、支援者)26名の回答(QB)になります。ベビーウェアリングコンサルタントには、様々な資格がありますが、こちらでは資格の区別なく回答いただいています。
アンケート結果から、当事者としての困りごと、支援者として改善できそうなことを見出していけるように思います。抱っこ・おんぶ両方を対象にした、抱っこ紐を用いた時のヒヤリハット事例は、抱っこ紐安全協議会のアンケートでも多く紹介されており、当事者としては「落下」が最も多かった結果が示されています。支援者として、抱っこ・おんぶの相談に乗る機会のある方は、目を通していただくと、ご自分の講座での安全対策や安全の啓蒙に役立ちそうです。
ここまでみてきた結果については、11月29日にJaBAが開催する2020年度第2回定期勉強会で、詳細な回答事例をご紹介して参ります。会員限定の録画配信ご希望の方も含め、当日ご参加いただいた方にはアンケート結果をまとめた物を配布予定です。ご参加、お待ちしております。
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